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2016.01.17     カテゴリ:  MAHI-MAHI ギャラリー 

   冬の伊豆 大瀬崎の「先端」


「水の惑星」



今回は1月の展示写真をブログにてご紹介します。

ポイントは1月中旬の大瀬崎の「先端」にて。
土日祝日限定のポイント。
「大瀬神社」の中を通るので、拝観料として100円が必要になる不思議な場所。
海へのエントリー口のすぐ隣には「神池」という淡水の池があるのですが、海の間近になぜか淡水の池が存在することから伊豆の七不思議と呼ばれています。
そんなパワースポット的な場所で潜ることから自分の中では勝手に期待値が上がってしまいます。

そんなこんなでこの日の天気は晴天。海のコンディションもよかったのでワイドレンズを装備していざエントリー。

潜っていくと大きなソフトコーラルの奥にゴンベがいました。
これを魚眼レンズで寄ってワイドマクロで撮影することに決めました。
ここの海は急斜面になっています。
水面と地面を分ける地平線を魚眼レンズで湾曲させることで横のような写真になりました。

「水の惑星に咲く色とりどりの海花にゴンベが佇んでいる」

そんなイメージで撮影しました。

これをプリントすると、ソフトコーラルの色が鮮やかでさらにいい感じなんです。
この作風にダイバーや群れを一緒に構成することができれば、さらに面白い写真になるのでは・・・と思っています。






次にゴンベが少し移動してしまいました。
ですので撮影角度を俯瞰からにして、ストロボに角度をつけて周りを暗く落とすとこんな感じになりました。

魚眼レンズでワイドマクロを撮影するときのポイントは
①とにかく魚にできる限り近づくこと
②構図をうまく構成すること
③ストロボに角度をつけて、被写体に当てること

ですが、やはりポイントは①でしょう。
魚を驚かせないようにゆっくりと近づくこと。
一枚撮影してみて、ストロボが当たっていないので魚の目の前で
ついついストロボを動かしてしまいますが、それだけで逃げてしまいます…。
魚に近づく前に、ある程度イメージしてストロボの位置を決めておく事が鍵を握ります。









「海の中の監視員」


次の写真は群れの近くの岩場にウツボがひょこっと顔を出していたので、撮影してみました。
最初は「ウツボがハナダイの群れを見上げている」ようなイメージを狙っていましたが
距離が近いせいか、ウツボの顔の向きがかなり動いたり、ハナダイもあまり群れてくれなかったので
「海の中の監視員」みたいなイメージに切り替えました。
向こう側からダイバーがやってくるのが見えたので、ダイバーの仕草や大きさがちょうど良さそうなタイミングでシャッターを切りました。
ダイバー、群れ、ウツボが配置された事で奥行き感のある写真になりました。









ワイドの一番の難しさはなんといってもシャッターを切るタイミング。
この写真だと群れはいい感じですがウツボの顔の向きが…。
全てがいい感じになるのは、多少運も必要ですよね。
ワイドを撮影した事がある人であれば、あるあるな感じです。









さらにウツボが口を大きく開けたシーンがあったので、思わずシャッターを切りましたが…。
ダイバーがもう少しいいところに来てくれたら…(泣)
これがモデルとかであれば想うようにいくかもしれませんが、相手は自然世界なので。
でもたまに心で念じながらじっと待っていると、奇跡的なシーンに巡り会う事もあります。
なかなか想うようにいかない。だからこそ、撮れたときは喜びが倍増するんだなと思ったりしています。







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2015.11.27     カテゴリ:  MAHI-MAHI ギャラリー 

   秋海の実験(バックライトと表情の変化)


「龍の髭」



ブログを見て水中写真に興味をもってくれたり、水中写真に対するモチベーションを高めるきっかけになったりしているようなので、引き続き写真を紹介していこうと思います。

11月の勉強会の課題は「ペア」でした。
ふと水中で思い出し、ペアがいないかなと探していたら・・・
見つけました、アカスジカクレエビのペア。

コーラルのポリプが綺麗に咲いていて、その中にエビが隠れていました。
「龍のひげ」のような、「炎」のようなポリプをライティングをうまく使って活かしてみました。
擬態がとても上手なので、このエビは探すのにとても苦労します。













ではこの龍のひげのようなポリプを際立たせるために何を使っているのか・・・

答えはバックライトです。
横の写真はバックライトのみの写真ですが、後ろから光を当ててあげることでポリプを際立てます。
あまり動かない被写体という限定的にはなりますが、一つのテクニックですね。
バックライトだけだとどうしても大事なコーラルの色は鮮やかに再現できません。
そこでストロボの光を少しだけフロント側から加えてあげることで上の写真が出来上がります。












さらにバックを青くしてみました。
スタジオであれば、セットペーパーなど背景紙を使いますが海中は自然光の量で
調節をします。濃い青にするのか水色にするのか、その濃度もカメラの露出で決めることができます。

生物に刺激を与えずに、なおかつ限られた時間の中で
頭と体をフル回転するわけですが、そんな緊張感が楽しみの一つだと思っています。

ちなみに今回の写真、背景を青くするか黒くするか、どちらのほうがいいかは究極を言えば好みになると思いました。
タイトルによって決めたほうがいいかなと。








「ウォータースライダー」



2枚目はガラスハゼの写真
今伊豆の海はベストシーズン。
気持ちよくワイドレンズで撮影をしたい!!と思っていましたが・・・
あいにくの天気がだったので次回に持ち越しです。

心を入れ替えて、マクロレンズに切り替えます。

今回は長~いヤギ?に可愛いガラスハゼを発見。
ワイドの心残りもあったのか、スカッとしたブルーの背景を使いたいと思いました。

せっかくなので長いヤギも背景に入れてみようと試みることに・・・。
ヤギを入れるためには下から煽らないといけないのと、
自分の泡が入ってしまうので息を止める必要もあるため
少ししんどい体勢でした。

そんな体勢の中、さらに長いヤギが微妙に動くんですよね。
ピントを合わせるのに苦労もするし、息も長いこと止めてるのも辛いし。
途中で諦めモードになりますが、なんとかうまく撮れたかな・・・と思ったのが横の1枚。

さらにめげずに挑戦。今度は被写体に少し近づいてみます。














「豆大福顔」



距離を近づけて、さらに頑張って煽ることで
豆大福のような可愛い顔になりました。
かなりメルヘンチック。
ガラスハゼの真正面顔も以外と可愛いんですね~。

横顔はモデルのようにキリッとしているのに、正面顔は可愛くなっちゃう。
角度によって、表情は全然違うんですね。
僕は正面顔のほうが好みですかね。

だけど、ガラスハゼの目線と同じ高さにカメラを構えて
ゆっくりと近づかないといけないため、難易度は高め。

狙えるときは両方撮影してみるのも面白いかもですね!!

















「希望の道筋」



その後、「豆大福顔」を撮影しているときに思わず泡が出てしまい、
ガラスハゼがびっくりして後ろ向きになってしまいました。
仕方なく後ろ姿を撮影した写真になりますが、以外と雰囲気出ているかも・・・。
これは新たな発見ですね。















「キリっとしたモデル顔」



ちなみにこれが横顔です。
ストロボもしっかりと当ててメルヘンさを消して、シャープ感を強調してみました。
モデル顔でカッコイイですね!






2015.10.30     カテゴリ:  MAHI-MAHI ギャラリー 

   秋海の楽しみ方②(in伊豆)


「イエローサファイア①」



前回と同様、今の秋海で撮影した写真を少しだけ紹介します!

ついについに、秋の伊豆の海に通称ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)が出現し始めました。
体色が黄色で見た目の派手さや可愛らしさから大変人気があります。

サイズは2~3センチくらいの個体が多いですが
この個体はなんと5ミリ前後!!
すごく綺麗な個体でした!
目を凝らさないと見えないレベルですが、宝石のようにピカピカしています。

撮影するのがとっっても苦労しますが、最高の被写体です!
ライティングで透明感を出してみました。








「イエローサファイア②」



同じピカチュウを絞りを開けて撮影してみました。
うーん、どうでしょう。
背景を綺麗にぼかしてみましたが…。
この写真もいい感じにはなりましたが、今回の宝石のようなイメージには①のほうがいいかなと思いました。
正直タイトル次第かもしれないですね。
このような動かない被写体には2種類ぐらい設定を変えて撮影したほうが、バリエーションを選べるのでいいかもしれません。













「低空飛行①」



ナンヨウツバメウオの幼魚を撮影しました。
木の葉に擬態をしながら、ぷかぷか~と優雅に水面を漂っていました。

陸上から見るとホント枯葉にしか見えませんが(笑)
すごく綺麗に擬態していますよね。


珍しい被写体なのでどうしても撮影をしたくて
3本潜った後にタンクは背負わずにスキンで向かいました。

あまり時間もなかったので、潜って水中からパシャ。
ストロボで弱い光を当てて、本来の体色を出します。

被写体が動くというよりは、水面の動きによって流されているのでタイミングが意外と難しい。
水面がうねっていたので、姿が綺麗に水面には写りこみませんでした。
水面が静かなときであれば、十分に可能だと思われます。





「空中遊泳➁」



違うバリエーションと思い、もう少し粘ってみることに。
頑張って潜り込み、被写体の真下から水面に向かってパシャ。
そうすると、②と③は空の中を飛んでいるなんとも不思議な感じになりました。

太陽を入れるかどうかは好みですが、逆光の影響を受けるのでかなり大変です。あと雲があれば、さらに空の感じが出るかもしれません。こればかりは運次第ですね。




「空中遊泳③」













2015.10.25     カテゴリ:  MAHI-MAHI ギャラリー 

   秋海の楽しみ方(in伊豆)


「花びらのように舞う」



しばらくアップをしていませんでしたが、久しぶりに更新です。
毎月時間を作って、海に行っていますが最近の海の写真を少しだけ!

ようやく秋のシーズン到来で海もいい感じで~す。
キンギョハナダイが漁礁で群れていたので撮影しました!
魚の群れを撮影する際はシャッターチャンスが一番大事。

チャンスの前に準備ができているかが鍵を握ると思います。
①まず潜り始めにその日の海の露出とストロボの光量の確認をする

➁被写体を見つけたら近づく前に再度確認をする(近づくことを考慮に入れて光量を考える)

③余裕があれば、一枚撮影した後にもう一度確認

④あとはファインダーを見ながら、ひたすらシャッターチャンスを待つ。

決め手は④ですが、①~③が④の成功率を上げると思います。













「作品の前の1カット」



残念ながら連続撮影はできません・・・
ストロボ撮影は、シャッターを切ってから次の撮影まで少し待たなければならないからです。
機材を良いものにできれば、チャージ速度も稼げるかもしれませんが
まずは良いタイミングまで待てるかどうか・・・。
相手は生き物なので、物撮りやモデル撮影とは違うのです。
スナイパーな感覚ですよね。

この写真は作品前の1カット。
これでもいいかもしれないですけど、少し動きがほしいかなと思っていました。
そしてしばらく待っていたら、群れが大きく動き出しました!待つことがポイントなんですね。



























「満開のお花見日和①」



ようやく「スケロクウミタケハゼ」が顔を出し始めました!
大好きな被写体ですが、今回も粘り強く撮影に挑んでみました。

ソフトコーラルがとても綺麗なので、いつもセットで考えています。
ちょうど目線が手前のコーラルに向かっているのでいい感じになりました。

この撮影はライティングがとても困難です。
陸上であればそれほどでもないですが、水中という制限がとても難しくしていると思います。
手前と奥の被写体には距離感があるので少しコツが必要です。







「満開のお花見日和➁」



カメラやストロボの露出を変更すると、また違った雰囲気に仕上がりました。
こっちのほうが海っぽい色彩になりました。
海中の光を多めに取り入れているので、少しだけ透明感が出ています。
色で遊べるのが水中写真の楽しみですよね。


写真がけっこう貯まっているので、次回も早めにアップします~。













2014.12.27     カテゴリ:  MAHI-MAHI ギャラリー 

   冬の海・浅瀬の群れ


「冬の海・浅瀬の群れ」



11月、12月の伊豆の海。
個人的には一番好きなシーズン。

水温は16度とかなり下がってきたけど、それとともに透明度も上がってきた。

水が冷たいので潜った瞬間にガリガリ君現象の、頭がキーンとする感じがあるけど

撮影に集中するとそんなことも忘れてしまう感じ。

天気が良く快晴だったので砂地がキラキラと光っていました。
太陽の光の向きを考えながら撮影するといい感じになります。



「お花見日和」



大瀬崎の湾内にいた黄色い魚「アオサハギ」
綺麗なソフトコーラルに隠れているところを撮りました。

動きまわるので、タイミングを合わせるのが難しいのですが粘りました。
この時期は海が綺麗なので、背景を青くするといい感じになります。

海へ向かう車の中で、一本潜ったときに何枚くらい撮影するかという話になりました。

個人的には何枚撮影しているかなんて意識して考えたことがなかったけど、おそらく「36枚」前後が平均枚数だと思った・・・。

なぜか・・・昔ポジフィルムで撮影していたころは「36枚」しか撮れなかったから。

フィルムの頃は、一枚一枚が勝負。

海中のわずかな時間の中で、シャッターを切れるのは「36枚」。
一枚でも逃したくないという想いがあり、今でもその感覚は残っている気がしています。



「桟橋の釣り人」



透明度が良かったので、海中から桟橋で釣りをしている人が見えました。

釣り人の足元にはたくさんの魚が群れていました・・・

海中から見ると不思議な感じがします。魚の気持ちが分かるかも。






「ガラクタ小屋の素泊まり客」



人工物でできた漁礁が時間をかけて変化を遂げ、色とりどりの素敵な小屋に仕上がりました。

小屋のなかには「オキゴンベ」という宿泊客が素泊まりをしていました。

魚にとっては身を隠すのには十分なスペースです。














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